呂 更始(りょ こうし、? - 紀元前180年)は、前漢の武将。
前漢の首都・長安の長楽宮の近衛隊長を務めていた。
紀元前180年に呂太后が死去し、陳平や周勃らによる反呂氏の政変が始まり、斉王の劉襄・劉章らが反乱を起こして劉章が呂産のいる南軍に斬り込んで来た際、呂産と共に劉章によって殺害されたという。