同志社大学 新島遺品庫
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同志社大学 新島遺品庫(どうししゃだいがくにいじまいひんこ)は新島襄の遺品を保管する収蔵庫である。
概要[編集]
新島襄永眠50年記念事業の一環として池田庄太郎を始めとする同志社大学卒業生からの寄付をもとに、1942年に竣工した資料収蔵庫である。設計は建築家として有名な W.M.ヴォーリズである。 新島遺品庫には書簡、日記、ノート類、説教・演説草稿、公務記録・文書、軸物、絵画など、新島襄や同志社関係資料6000点近くの資料を収蔵する。 当初は陳列室と収蔵室の2部屋であったが、その後、新島襄の親族や関係者からの寄贈が続き、収蔵室だけで保管し切れない量に及んだ。1995年に陳列室まですべて収蔵スペースに当て、代わりにハリス理化学館の2部屋を使って常設展示室を開設した。