ハリス理化学館(はりすりかがくかん)は京都市の同志社大学に現存する同志社大学理工学部の前身「ハリス理化学校」の建物である。
創立者新島襄の科学に対する熱意に賛同したアメリカの実業家J.N.ハリスの寄付によって1890年(明治23年)に竣工した建物である。重要文化財に指定されている。現在は同志社の歴史を資料で紹介する展示施設となっている。