台東区立一葉記念館
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台東区立一葉記念館(たいとうくりついちようきねんかん)は樋口一葉の文学業績をたたえる記念館である。
概要[編集]
「たけくらべ」の舞台となった龍泉寺町(現・竜泉)の人々は、一葉の文学業績を永く後世に遺すため、有志が「一葉協賛会」を結成した。記念館建設を目指し、有志会員の積立金により現在の用地を取得し、台東区に寄付し記念館建設を要請した。台東区は記念館建設を決定し、1961年(昭和36年)5月12日に開館に至った。
収蔵品[編集]
- 「たけくらべ」未定稿
- 「仕入帳」
- 一葉の文机(複製)
- 一葉短冊「月前柳」
基本事項[編集]
- 名称:台東区立一葉記念館
- 所在地:東京都台東区竜泉3丁目18番4号
- 交通:地下鉄:日比谷線 三ノ輪駅 徒歩10分
- 開館時間:午前9時~午後4時30分(入館は4時まで)
- 休館日:毎週月曜日(祝休日と重なる場合は翌平日) 年末年始および特別整理期間中
- 観覧料:大人 300円、団体(20名以上)200円 小中高生 100円、団体(20名以上)50円