古謝玄太
ナビゲーションに移動
検索に移動
古謝 玄太(こじゃ げんた、1983年〈昭和58年〉10月23日 - )は、日本の総務官僚、実業家。
人物・経歴[編集]
沖縄県那覇市首里出身。那覇市立石嶺小学校、石嶺中学校を経て、昭和薬科大学付属高等学校を卒業し、東京大学へ入学。在学中に東京大学沖縄県人会を立ち上げ初代会長として就任。また、沖縄担当大臣の西銘恒三郎の事務所でインターンシップを経験[1]。同大学の薬学部を卒業後、同大学大学院薬学科研究科へ進学するも中退し、総務官僚としての道を歩むこととなる。
総務省入省後は、岡山県庁へ出向後、情報流通振興課、調整課、内閣官房副長官補付、長崎県庁(観光振興課企画監、国際課長、文化振興課長、財政課長)、復興庁での勤務を経て退職。NTTデータ経営研究所にて社会基盤事業本部 地域未来デザインユニット/マネージャーとして勤務。第26回参議院議員通常選挙沖縄選挙区の出馬候補として自民党沖縄県連より公認を受ける[2]。2022年7月10日の投開票の結果、現職の伊波洋一に敗れ落選。
外部リンク[編集]
- 古謝げんたホームページ - 公式サイト
- 古謝玄太(げんた)(@GentaKoja) 、聞く、げんた。(@Kojagenta) - Twitter
- 古謝玄太(げんた)(@kojagenta) - Instagram
脚注[編集]
- ↑ 自民党沖縄県連 30代元官僚に白羽の矢が立った理由 現職も出馬表明し選挙への動き本格化 - 沖縄テレビ(2022年3月7日)2022年3月27日閲覧。
- ↑ “参院選沖縄選挙区 自民党本部が古謝氏を公認”. 琉球新報. (2022年3月11日) 2022年3月27日閲覧。