南斗星君(なんとせいくん)は、道教における神の一人。
中国において、南斗六星が神格化したもの。生を司る星神とされており、死を司る北斗星君と対を成している神。
生を司る神であり、温和で融通の利く性格をしている。人間に幸運をもたらす神とされている。