南ベトナム (言葉遊び)
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南ベトナム(みなみベトナム)は、「3つの形態素からなる複合語であって、1番目と3番目の形態素が同じ意味であるもの」の名称である。言い換えると、ある形態素が別の形態素によって両側からサンドイッチされた構造の単語である。
定義[編集]
南ベトナムはかつて存在した国の名前であるが、「ベトナム」は漢字表記すると「越南」となる。従って南ベトナムは「南越南」であり、「越」が「南」でサンドイッチされた格好となる。このように、「ABA」という構造をした複合語のことを、南ベトナムと称する。
一覧[編集]
- 市川市(一つ目の市の意味には諸説あり)
- 市原市
- 駅家駅(広島県にある駅)
- 北東北
- 志布志
- 道志みち
- 内別川(「内別」はアイヌ語の nay-putu に由来。nayは「川」・putuは「出口」の意味)
- 西葛西(駅)
- 東関東
- 南越南
- 山本山
- リオグランデ川(リオはスペイン語で「川」の意味)
脚注[編集]