勝楽寺 (神奈川県愛川町)

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勝楽寺(しょうらくじ)は、神奈川県愛甲郡愛川町田代2061にある寺院である。宗派曹洞宗山号は満珠山。

概要[編集]

室町時代道元から数えて14世である能庵宗為を開山とする古刹である。開基したのは田代城主の内藤秀行である。

ここは田代の半僧坊ともいわれ、境内には古杉が茂り、その中に本堂などの堂宇が建っている。山門は特に素晴らしく、高さ16メートル、間口9.1メートル、奥行5.5メートルの堂々とした建物である。

なお、毎年4月17日に春祭りが開催され、近在の花嫁などが挙式当日の晴着姿で参詣する風習があり、これを「美女祭」と呼んで賑わっている。

アクセス[編集]