前田健太郎

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前田 健太郎(まえだ けんたろう、1980年 - )は、政治学者。東京大学大学院法学政治学研究科准教授。専攻は行政学、政治学[1]

経歴・人物[編集]

東京都杉並区生まれ[1]。2003年東京大学文学部卒業。2011年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了[2]。「市民を雇わない国家 : 国際比較から見た日本の公務員数の規定要因についての考察」で博士(法学)(東京大学)[3]。2011年首都大学東京大学院社会科学研究科准教授。2014年東京大学大学院法学政治学研究科准教授[2]

2015年12月『市民を雇わない国家――日本が公務員の少ない国へと至った道』が第37回サントリー学芸賞(政治・経済部門)を受賞[4]。2020年2月『女性のいない民主主義』が新書大賞2020第7位に入賞[5]

著書[編集]

  • 『市民を雇わない国家――日本が公務員の少ない国へと至った道 』(東京大学出版会、2014年)
  • 『女性のいない民主主義』(岩波書店岩波新書]、2019年)

出典[編集]

  1. a b 第37回 サントリー学芸賞受賞者略歴 サントリー、2015年11月11日
  2. a b 前田 健太郎|教員紹介 東京大学法学部・大学院法学政治学研究科
  3. CiNii 博士論文
  4. 第37回 サントリー学芸賞決定 サントリー、2015年11月11日
  5. researchmap

外部リンク[編集]