利島保
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利島保(としま たもつ、1943年- )は、心理学者、広島大学名誉教授。
人物[編集]
広島県呉市生まれ。1966年広島大学教育学部心理学科卒、72年同大学院教育心理学博士課程単位取得退学、88年「認知過程のラテラリティーに関する神経心理学的研究」で文学博士。1972年広島大学教育学部助手、1976年山口大学教育学部講師、77年助教授、79年広島大学教育学部助教授、89年教授。2008年定年退任、名誉教授。
著書[編集]
- 『心から脳をみる 神経心理学への誘い』福村出版, 1987.8
- 『認知の神経心理学』福村出版, 1990.2
共編著[編集]
- 『保育内容』 (幼児学叢書) 祐宗省三共編. 福村出版, 1975
- 『障害者のための小さなハイテク MSXマイコンによる教育・リハビリテーションへの応用』中邑賢竜共著. 福村出版, 1986.11
- 『心理学のための実験マニュアル 入門から基礎・発展へ』生和秀敏共編著. 北大路書房, 1993.4
- 『脳神経心理学』編 (朝倉心理学講座) 朝倉書店, 2006.1
- 『医療心理学を学ぶ人のために』丹野義彦共編. 世界思想社, 2009.3
- 『光と人間の生活ハンドブック』佐藤愛子,大石正,井深信男共編. 朝倉書店, 1995