生和秀敏

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生和秀敏(せいわ ひでとし、1944年- )は、心理学者、広島大学名誉教授。

人物[編集]

鳥取県生まれ。1966年広島大学教育学部卒。68年同大学院教育心理学修士課程修了、広島大学教養部助手。1973年広島大学教育学部東雲分校講師、76年助教授、1978年広島大学学校教育学部助教授、79年総合科学部助教授、教授、センター長。2009年定年退任、名誉教授。

著書[編集]

  • 『青春のワインディング・ロード 青少年のための心理学』 (教育選書) 北大路書房, 1988.6

共編著[編集]

  • 『障害児臨床心理学』片山義弘共編. ブレーン出版, 1980.5
  • 『心理学のための実験マニュアル 入門から基礎・発展へ』利島保共編著. 北大路書房, 1993.4
  • 『心の科学』編. 北大路書房, 2003.4
  • 『医療における人の心理と行動』井内康輝共編著. 培風館, 2006.5
  • 『大学評価の体系化 (JUAA選書) 大学基準協会高等教育のあり方研究会共編著. 東信堂, 2016.10

翻訳[編集]

  • A.V.フォイエルバッハ『カスパー・ハウザー 地下牢の17年』中野善達共訳 野生児の記録 3 福村出版, 1977.6
  • ブルーノ・ベッテルハイム『情緒的な死と再生 情緒障害児のリハビリテーション』中野善達 訳編, 生和秀敏 [ほか]訳. 福村出版, 1989.7
  • M.R.リアリィ『対人不安』監訳. 北大路書房, 1990.6
  • G.ヘネンホッファー, K.D.ハイル『不安の克服 不安の行動論と自己訓練法』生和禎子共訳. 北大路書房, 1993.9