具志堅 隆松 (ぐしけん たかまつ、1954年‐)は、沖縄県那覇市出身のガマフヤーである。
医療機器の修理業をしながら太平洋戦争の沖縄戦で亡くなられた方の遺骨を沖縄のガマ(自然にできた洞窟)で収集するガマフヤーを行っている。自らの活動を撮った『骨を掘る男』というドキュメンタリー映画が2024年に公開された。遺骨収集は1982年、28歳の時に頼まれて始めたそうだ。名護市辺野古の米軍基地の埋め立て工事に沖縄本島南部の遺骨の混ざった土砂を使う事を反対している。