公金チューチュー
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公金チューチュー(こうきんチューチュー)とは、俗に弱者救済等を標榜するNPO法人や一般社団法人、その他の組織等が補助金や助成金等の公金を国や地方公共団体から巧妙に獲得していると思われる状態、またはそのような仕組み(公金チューチュースキーム)[1][2]のこと。 YouTuberの暇空茜により命名された[3]。
役人や官僚が関与している天下りや利権等、組織や金額が大規模な事案は公金ゴクゴク等とも呼ばれる[4]。
概要[編集]
公金チューチュースキームが作られるとされる際には人権擁護や貧困者の支援、弱者の救済、差別反対等[5]の主義が掲げられた関連NPO等の団体が設立され[6][7]、学習や研修、啓発の目的で教室の開催、講師の派遣その等の多種の活動が行われる[8]。その中で不透明な金の流れが発生し[9][10][5]、利権の温床となる恐れや[6][11][12][13]、社会の混乱を増大させる等[2][7]の懸念が生じている。
影響[編集]
- 真っ当な活動をしている団体等に対しても公金チューチューなのではないかと思われる風評被害が発生する恐れがある。
脚注[編集]
- ↑ 公金チューチューWeblio辞書
- ↑ a b “公金チューチュー”防止で注目、維新・国民のLGBT“アレンジ”法案提出SAKISIRU
- ↑ a b 「公金チューチュー」と弱者保護の皮をかぶった活動家を巡る予算分捕り合戦JBpress
- ↑ 689回 年金資金に群がる役人&金融機関 公金チューチュー超えて公金ゴクゴク高橋洋一チャンネル
- ↑ a b ネットで大騒ぎ「Colabo問題」めぐる税金の不適切な使われ方 国は〝弱者ビジネス〟助長させる「困難女性支援法」を見直せ2/2ページzakzak
- ↑ a b c 女性団体と厚労省疑惑の〝コラボ〟 産経新聞社会部記者 中村雅和産経新聞 2023年 正論4月号
- ↑ a b c LGBT法案「公金チューチュー」11条にネット注目も、大手メディアの関心まだSAKISIRU
- ↑ 国民は知っているのか…急いで通したかったLGBT法は「公金チューチュー法案」という利権まみれアサ芸プラス
- ↑ ひろゆき氏「Colaboが都民の税金で一食1人8300円の食事しても問題ない事になりました」「まともに働いて納税するより公金チューチューした方が豊かに暮らせますね」ガジェット通信
- ↑ 「公金チューチュー」ここにも「1万円以下の仕事に3万9270円」大阪・豊中市のコロナ配食「3億5000万円払いすぎ!」SmartFLASH
- ↑ 「LGBT法案」なぜ急ぐのか 最高裁の判断を待つべきだ 補助金投入目当て「公金チューチュー」の類い?1/2ページzakzak
- ↑ 「LGBT法案」なぜ急ぐのか 最高裁の判断を待つべきだ 補助金投入目当て「公金チューチュー」の類い?2/2ページzakzak
- ↑ a b c アイヌを利用した差別利権の温床になる――「アイヌ新法」はなぜ問題なのか?日刊SPA!
- ↑ 性的少数者団体が会見 「LGBT法は不要」産経新聞
- ↑ 〈5類引き下げでも温存されるコロナ利権〉倒産寸前の委託企業がPCR検査で大儲け、再感染を装い保険金を二重どり‥保健所職員が涙の告発!集英社オンライン
- ↑ <社説>東京五輪汚職 利権の構造を解明せよ東京新聞