公的年金
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公的年金(こうてきねんきん)とは、日本国内に住む20歳以上60歳未満の人間に全員、加入が義務付けられている国民年金と、会社員や公務員ら向けの厚生年金の総称である。国民年金の場合は基礎年金とも呼ばれて、受給資格を得るには保険料を原則10年以上支払う必要がある。厚生年金の場合はフルタイムとして働く人は企業規模に関係なく加入義務があり、保険料率は18.3パーセントに固定され労使折半とされている。保険料の額は収入により異なることになる。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 付属資料(公的年金制度の沿革)(PDF) - 厚生労働省(平成25年(2013年)12月13日閲覧)
- 公的年金制度の一元化の更なる推進について
- 日本年金機構ホームページ
- 年金積立金管理運用独立行政法人ホームページ
- 公的年金の種類とその受給権者数(国立社会保障・人口問題問題研究所、平成18年版社会保障統計年報第III部、社会保障関係統計資料編、第4節社会保険関係、第49表公的年金受給権者数(i)新制度分)
- http://www.stat.go.jp/data/nenkan/zuhyou/y2010a00.xls エクセルファイル形式、各種公的年金の呼称の英語表記