光石亜由美

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光石 亜由美(みついし あゆみ、1970年- )は、日本近代文学者、奈良大学教授。

来歴・人物[編集]

1970年、山口県下関市の生まれ。1993年山口大学人文学部卒業、1995年同大学院修士課程修了、名古屋大学大学院人間情報学研究科博士課程満期退学。2003年「日本自然主義文学におけるセクシュアリティ言説の形成」で学術博士。韓国・国立木浦大学、仁濟大学を経て、2009年奈良大学文学部国文学科専任講師、2011年同大学准教授、2017年同大学教授

著書[編集]

  • 『自然主義文学とセクシュアリティ―田山花袋と“性欲”に感傷する時代』世織書房(2017)

共編[編集]

  • 『ケアを描く 育児と介護の現代小説』(佐々木亜紀子,米村みゆき共編. 七月社, 2019.3)
  • 『奈良の文学とことば』(山田昇平, 岸江信介,中尾和昇,木田隆文, 松本大共著. ナカニシヤ出版, 〔奈良大ブックレット〕2020.3)