俺ルール
俺ルールとは、とは、ゲーム理論のサブカテゴリーである交渉理論における立派な学術語であるらしい。
「適切な自己評価と自己主張はなされるべきだ」という主張だが、ソシオパスなどは抵抗する。
概要[編集]
- 俺様ルール
- 俺ルール
- マイルール
という三種のカテゴリーがあり、
- おれさま
- ぼくちん
というカテゴリーがあるのだが、
- おれちん - 威張っていいのに腰が低い
- ぼくさま - 仕事もろくにできないのに態度たでかくて上から目線
があり、「おれちん」と「ぼくさま」の間の「落としどころ」としての線限を「俺ルール」と呼ぶ。
人間生活との関わり・利用[編集]
たとえば回らない寿司屋に試用期間終了間際の男女二名が誘われたとする。同席者は課長と主任である。四人掛けのテーブルだとして、店の奥と手前があるので、席次だけでも四十八通りあるわけだ。
そのとき、課長が「特上寿司一人前と上寿司一人前、あと並寿司二人前」とか注文したら、「おれさま」確定である。
で、新人が「私は河童と鉄火巻をできれば中トロで、あとは干瓢をサビ入りでお願いします。あとはお茶で」とかいうと、「俺様ルール」と「マイルール」の対決になる。
- 「この場はおれが仕切っているんだから、全員俺のルールに従わなければならない」というのが俺様ルール。
- 「つーても人間なんだから譲れない部分はありますよね?」というのはマイルール。
ということになっている。
蕎麦アレルギーの生徒に給食に出た蕎麦を無理矢理食わせて死亡させた事例は二つ以上あるが、教師は公立中学だったので「公務の一部であった」とされたらしい。これは俺様ルールである。
あるいは鶏唐揚はパブリックドメインなので同席者の鶏唐揚定食の唐揚は食べてよく、そこにレモンをかけるのは侮辱的行為だとするj者もいるらしい。
そのため、「法的に罰することが難しいが、明らかな迷惑行為を行いつつ、証拠を残さない人物」をソシオパスと呼んではどうだろうかとい意見がある。「精神病者でも犯罪者でもないのに、国家による取締りや監視の対象になるというのは憲法違反だろう」という反論はありうるわけだが。
その他[編集]
私は蕎麦は辛味大根で食べる派であり、そばつゆは食べているうちに薄まるので蕎麦徳利があったほうがよく、残ったそばつゆを蕎麦湯で割ったものでシメとするのがマイルールなのだが、俺様ルールで邪魔をしてくる奴は多い。