信長の野望

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信長の野望はプレイヤーが織田信長になりきって全国制覇を目指すコンビューターゲームである。

概要[編集]

ゲームメーカーのコーエー(当時は光栄)から発売されており、同社では三国志と並ぶ二枚看板である。 シリーズものとして盤石の地位を築いている。

シリーズが進むにつれてプレイする大名を自由に選べるようになった。

ゲームシステム[編集]

内政[編集]

プレイヤーは大名になり、内政と戦をこなす。もちろん内政だけやっててもいいのだが、最終目的は全国制覇なので寿命が来たらゲームオーバーになる。

もちろん子孫がいれば続けることはできるのだが、本人が短命だったりすると、跡継ぎを迎える前に終了するので注意。

内政は開墾と治水がある。他にも商業開発や城の補修などがあり、どちらもお金を使う。

お金は税収と米転がしで賄う。米相場は変動するので高い時に売りやすい時に買う。たまに米を売った後に攻め込まれて兵糧がなくなってゲームオーバーになる。

その他、年に数回台風やら地震やら一揆やらが起きていろいろと大変である。

戦闘[編集]

戦闘では同盟を組んで攻め込むことができるが、だいたいカス武将がやってくることが多く当てにならない。

初期には忍者を雇って敵武将を暗殺できたりしたのだが、いつのまにかなくなってしまった。これは結局忍者の暗殺が成功する相手といえば戦闘力が弱いカス武将ばかりなので意味がなかったというか。

戦に関して述べると籠城戦と野外戦があり、それぞれ勝利条件が違う。

野外戦は敵の陣を落とすか、敵をせん滅させるか、兵糧を無くすか、総大将を捕らえれば勝ちである。

籠城戦は敵をせん滅させるか、兵糧を無くすか、城の防御力を0にするか、総大将を捕らえれば勝ちである。

攻城戦で逃げのびて浪人になるという選択肢は初期にはないので注意(後期にあるのかは知らんが)。本来なら城に抜け道とか秘密のトンネルがあってもよさそうなものだが

武将には忠誠心というパラメーターがあり、これが低いと戦闘中に裏切ったり、平時なら出奔したり、何かと悩ましい。褒美を上げれば上昇するが。褒美というのがお金だったり高価な茶器だったりするのでこれまた悩ましい。また忠誠心の低い武将を城主にすると勝手に独立したりする。

歴史イベント[編集]

ある条件を満たすと本能寺の変が起きる。その他シリーズによって歴史イベントが起きる。なお本能寺の変以降は隠しシナリオが出ることもある。

シリーズ[編集]

信長の野望(一作目)
シリーズ第一作。日本全土ではなかったらしい。
信長の野望 群雄割拠伝
シリーズ二作目だったと思う
信長の野望 全国版
シリーズ三作目だったと思う。蝦夷地追加。
信長の野望 武将風雲録
シリーズ四作目 茶器と鉄甲船が追加。一向一揆がおきる。
信長の野望 覇王伝
シリーズ五作目 城単位の攻め方になる。リアルだが煩雑に。
信長の野望 天将記
未プレイだった
信長の野望 将星録
シリーズ何作目か不明 知らない大名が増えた
信長の野望 嵐世紀
シリーズ何作目か不明 悪夢のリアルタイム制になり前線の補給が上手く行かないと勝てなくなり、荷物部隊が狙い撃ちにされて負ける事案が発生しゲーム機を放り投げた。

(以降シリーズは続くが全部把握しきれず)