佐々木孝浩(ささき たかひろ、1962年- )は、国文学者、慶應義塾大学教授。
山口県生まれ。1990年慶應義塾大学大学院博士課程中退。国文学研究資料館研究情報部助手、慶應義塾大学附属研究所斯道文庫専任講師、准教授、教授。95年日本古典文学会賞受賞、2016年『日本古典書誌学論』で角川源義賞受賞。
- 『日本古典書誌学論』笠間書院、2016.6
- 『芳賀矢一 「国文学」の誕生』近代「国文学」の肖像. 第1巻 岩波書店、2021
共編著[編集]
- 『歌論歌学集成 第10巻』佐々木孝浩 [ほか]校注、三弥井書店、1999.5
- 『日本の書と紙 古筆手鑑『かたばみ帖』の世界』石澤一志,久保木秀夫,中村健太郎共編、三弥井書店、2012.6
- 『古典文学研究の対象と方法』編、花鳥社、2024.3