井上久男

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井上 久男(いのうえ ひさお、1964年 - )は、日本ジャーナリスト福岡県の出身である。

略歴・人物[編集]

1964年、福岡県の生まれ。福岡県立京都高等学校卒業。1988年九州大学卒業。 NECに入社。1992年朝日新聞社に移り、経済記者として、主に自動車や電機を担当。 2004年、朝日新聞を退社。
2005年大阪市立大学(現•大阪公立大学)修士課程(ベンチャー論)修了。フリーの経済ジャーナリストとして自動車産業を中心とした企業取材や、経済安全保障の取材に力を入れている。

著書[編集]

『トヨタ愚直なる人づくり 知られざる究極の「強み」を探る』(ダイヤモンド社、2007.9)
『トヨタ・ショック』(共著:井上久男,伊藤博敏、 講談社、2009.2)
『日産vs.ゴーン 支配と暗闘の20年』(文春新書、2019.2)
『自動車会社が消える日』(文春新書、2017.11)
『メイド イン ジャパン驕りの代償』(NHK出版、2013.1)
『サイバースパイが日本を破壊する 中国の「見えない侵略」! 経済安全保障で企業・国民を守れ』(ビジネス社、2021.5)

脚注・外部リンク[編集]