二次方程式

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

二次方程式(にじほうていしき)とは、移項して整理した際にax2+bx+c=0(a≠0)の形に表せる方程式のことである。

概要[編集]

二次方程式は、左辺が因数分解できる場合は因数分解してやると、「2数の積が0であるならば、2数の少なくとも一方は0である」という性質を利用して解くことが可能である。左辺が因数分解出来ない場合は、下の二次方程式の解の公式を用いると、どんな二次方程式でも解くことができる。 上の式において、根号の中の数が正の数であればこの方程式には異なる実数解が2個、根号の中が0になればこの方程式は実数の重解を持ち、さらに根号の中が負の数になればこの方程式は異なる虚数解を2個持つ。

関連項目[編集]