九段線
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九段線(きゅうだんせん、またはU字線、牛舌線は、南シナ海の領有権問題に関して、1953年から中華人民共和国がその全域にわたる権利を主張するために地図上に引いている破線である。断続する9つの線の連なりにより示される。なお、2012年5月15日から、中華人民共和国の発行するパスポートの査証欄に九段線が印刷されている。
1947年に中華民国が同様の目的で、地図上に引いた11本の線(十一段線)から2線を除去し、1953年に新たに書き直されたものである。
「(中国の)赤い舌」とも呼ばれている。(舌が赤いのは当たり前や、赤くないしたなんてあるんかいな。←そういうことではないのだよ、と思ったらあった。)(白く表面が汚れた舌や、紫色を帯びた舌との違いを言っているのではなく、(名目上共産主義国である)Chinaのflag(国旗)の赤(アカ)、共産主義の赤のこと。)
九段線の位置[編集]
中比仲裁裁判所の判断[編集]
2016年7月12日、仲裁裁判所は中国の権利主張に「法的根拠がない」と判断した
日本のネット民の反応[編集]
- CHINAの最大勢力に合わせて領有権主張とか、それ言ったらきりがないじゃん。
- CHINAがその気なら、日本も昔のCHINA利権を請求すればいい。
- ギリシャ帝国にローマ帝国にモンゴル帝国、オスマン帝国、ソ連...きりがない。
- もしかしてCHINAは人類がアフリカにいた時の領有権まで主張する気か
- 月も自分のものだとか言ったりして