九州鉄道記念館
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九州鉄道記念館(きゅうしゅうてつどうきねんかん)は九州鉄道発祥の地・「門司港レトロ」に建つ鉄道の記念館である。
概要[編集]
車両展示場には、日本国有鉄道59634号、日本国有鉄道C59 1号など九州で活躍した歴代9車両を展示。鉄道文化遺産の展示のほか、九州を舞台にしたHOゲージ(線路幅16.5mm)の鉄道模型、運転シミュレーターを展示する。土地、建物、展示物は九州旅客鉄道(JR九州)が所有する。旧九州鉄道本社は2014年に国の登録有形文化財に登録された[1]。旧九州鉄道本社は通称「赤レンガ」。東西長さ63メmの煉瓦造建築で、南北面中央に切妻造の玄関部がある。
見学コース[編集]
- 基本コース(60分~)
- 車両展示場明治時代の客車運転シミュレーター九州の鉄道大パノラマ2階展示場ミニ鉄道公園
- おいそぎコース(30分~)
- 車両展示場明治時代の客車九州の鉄道大パノラマ2階展示場
基本情報[編集]
- 名称:九州鉄道記念館
- 開館: 2003年(平成15年)
- 所在地:〒801-0833 福岡県北九州市門司区清滝2丁目3番29号
- 交通:JR門司港駅 徒歩3分
- 休館日:第二水曜日(但し、8月は除く)。7月は、第二水・木曜日。※第二水曜日が祝日の場合は、翌日に休館日を振り替えます。
- 開館時間:午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分までです)
- 入場料:大人 300 円 中学生以下(4歳未満は無料)150 円