久保昭博
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久保昭博(くぼ あきひろ、1973年- )は、フランス文学者、関西学院大学教授。
人物[編集]
1996年早稲田大学第一文学部卒、2004年東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学博士課程満期退学、パリ第3大学博士課程修了、2006年文学博士。2005年京都大学人文科学研究所助手、07年助教、2013年関西学院大学文学部准教授、16年教授。
著書[編集]
- 『表象の傷 第一次世界大戦からみるフランス文学史』(レクチャー第一次世界大戦を考える)人文書院, 2011.3
- 共編
翻訳[編集]
- ミシェル・ヴィノック『知識人の時代 バレス/ジッド/サルトル』塚原史, 立花英裕,築山和也共訳. 紀伊國屋書店, 2007.2
- ジャン・ボードリヤール『悪の知性』塚原史共訳. NTT出版, 2008.3
- 『地下鉄のザジ』レーモン・クノー・コレクション 水声社, 2011.9
- 『はまむぎ』レーモン・クノー・コレクション 水声社, 2012.6
- レーモン・クノー『100000000000000の詩篇』塩塚秀一郎共訳. 水声社, 2013.7
- ジャン=マリー・シェフェール『なぜフィクションか? ごっこ遊びからバーチャルリアリティまで』慶應義塾大学出版会, 2019.1
- ミシェル・レキュルール『レーモン・クノー伝』中島万紀子共訳. 水声社, 2019.8
- ジェラール・ジュネット『メタレプシス 文彩からフィクションへ』人文書院, 2022.3