中谷将大
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基本情報 | |
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出身地 | 福岡県小郡市 |
生年月日 | 1993年1月5日 |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
守備位置 | 外野手・ 一塁手 |
身長 | 187 cm |
体重 | 93 kg |
中谷 将大(なかたに まさひろ、1993年1月5日 - )は、福岡県小郡市出身の元プロ野球選手。
来歴[編集]
福岡工業大学附属城東高等学校から2010年のドラフト会議で阪神に入団。このときは捕手だったが、坂井信也オーナーの肝煎りで外野手としてパワーを活かす前提で獲得した[1]。
2012年のフレッシュオールスターゲームでは2安打3打点の活躍でMVPを獲得した。
2015年に一軍初安打、2016年に初本塁打を記録すると、2017年には20本塁打を放った。濱中治以来の若手生え抜きの長距離打者として、ファンからの期待も大きい。金本知憲監督にも目をかけられているようで、時には厳しい要求も飛ぶ。しかし当の本人はかなりの天然で、全く意に介していないこともしばしば。選手間でも弟キャラのようだ[2]。
阪神タイガース所属時は、間違いなく虎キチの希望の星だった。
2021年にトレードで福岡ソフトバンクホークスに移籍。翌年シーズン終了後に引退した。
プレースタイル[編集]
強肩強打、魅力の塊のような選手。守備では時々ポカをするが、高い身体能力を生かして外野はどこでもこなす。
脚注[編集]
- ↑ “なんと!阪神・中谷の外野手コンバート案は坂井オーナーから”. SANSPO.COM(サンスポ) (2017年5月13日). 2017年5月23日確認。
- ↑ 長友孝輔 (2017年8月25日). “阪神・中谷、3戦連発で奇跡の予カーン!10日ぶり自力V復活や”. サンケイスポーツ 2017年8月25日閲覧。