中筋房夫
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中筋房夫(なかすじ ふさお、1942年- )は、農学者、岡山大学名誉教授。
人物[編集]
兵庫県生まれ。1965年九州大学農学部卒、1975年「ツマグロヨコバイによるイネ萎縮病ウイルス伝播の疫学的研究」で京都大学農学博士。1966年高知県農林技術研究所研究員、1976年名古屋大学農学部助手、1979年京都大学農学部講師,1985年岡山大学農学部助教授、86年教授、同環境学研究科教授。2006年定年退官、名誉教授。
著書[編集]
- 『総合的害虫管理学』養賢堂, 1997.4
共編著[編集]
- 『害虫とたたかう 防除から管理へ』桐谷圭治共著 (NHKブックス) 日本放送出版協会, 1977.7
- 『作物保護』(新農学シリーズ) 一谷多喜郎共著. 朝倉書店, 1987.4
- 『昆虫学セミナー』全3巻別巻 編. 冬樹社, 1988-90
- 『蝶、海へ還る イチモンジセセリ渡りの謎』石井実共著. 冬樹社, 1988.5
- 『害虫防除』(新農学シリーズ) 藤家梓,大林延夫共著. 朝倉書店, 1997.2
- 『応用昆虫学の基礎』石井実,甲斐英則, 内藤親彦,藤崎憲治,佐々木正己共著. 朝倉書店, 2000.4
- 『植物保護』(新農学シリーズ) 一谷多喜郎共著. 朝倉書店, 2000.4
- 『作物の生育と環境』(農学基礎セミナー) 西尾道徳、奥八郎,沖陽子,古在豊樹共著. 農山漁村文化協会, 2000.2