三笘の1mm

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三笘の1mm(みとまのいちみり)とは、2022年12月2日午前5時10分(JST)ごろに三笘薫ハリーファ国際スタジアムにて決めたサッカーのキックである。

経緯[編集]

2022 FIFAワールドカップのグループEのグループリーグ第3戦(日本スペイン)の時、後半戦で三笘薫がコートから出ているかの様にも見えるボールを蹴り返し、ゴールの前にいた田中碧がゴールに決めた。しかしボールが出ているかもしれないのでVARで確認する事となった。約1分後、結果で1.88mm[1]がラインに入り込んでいるとの結果を受け、日本は2-1で逆転。その後、試合終了までスペインにゴールさせなかったのである。なお、この試合で日本が勝利したことより、ドイツのグループリーグ敗退が決まったが、このVARに日独の技術が使われているのは皮肉なことだと言えるだろう。

脚注[編集]

  1. 各種メディアで「1.88mm」が確定事実のように語られているが、ファクトチェックメディア「リトマス」によれば、この数値は「根拠不十分」であるという(参考リンク)。W杯審判員からの公式発表ではないことに注意が必要である。

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/07489/

関連項目[編集]