三枝暁子(みえだ あきこ、1973年- )は、日本史学者、東京大学准教授。
埼玉県生まれ。1995年日本女子大学文学部史学科卒、2003年東京大学大学院人文社会系研究科日本史博士課程満期退学、2006年「中世京都の寺社勢力と室町幕府」で文学博士。2008年立命館大学准教授、2016年東大人文社会系研究科日本史学准教授。
- 『比叡山と室町幕府 寺社と武家の京都支配』東京大学出版会, 2011.9
- 『日本中世の民衆世界 西京神人の千年』岩波新書, 2022.9
共編著[編集]
- 『京都天神をまつる人びと ずいきみこしと西之京』西村豊 写真, 岩波書店, 2014.9
- 『京都の歴史を歩く』小林丈広, 高木博志共著. 岩波新書, 2016.1
- 『古代・中世の地域社会 「ムラの戸籍簿」の可能性』大山喬平共編. 思文閣出版, 2018.9
- 『コロナの時代の歴史学』歴史学研究会 編, 中澤達哉共監修. 績文堂出版, 2020.12