万治の石仏

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万治の石仏(まんじのせきぶつ)とは、長野県諏訪郡下諏訪町諏訪大社下社の春宮近くに存在する石仏である。

概要[編集]

春宮の脇を流れる砥川沿いの小さな道を行った野原の中にある大きな石仏で、高さおよそ2メートルの半球状の自然石に手や衣文が刻まれており、その上にユニークな顔立ちの仏頭が乗せられている。

これは江戸時代前期の万治3年(1660年)に築かれたとされ、春宮の鳥居を造るための石に蚤を入れると血が流れたため、霊の宿る石であるとされて阿弥陀如来を彫って祀ったと伝えられている。

アクセス[編集]

外部リンク[編集]