ワイルド・ウィーゼル
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ワイルド・ウィーゼルとは、直訳すると「凶暴なイタチ」
概要[編集]
敵の防空網への攻撃任務を課される戦闘攻撃機を指して用いられる。
ただの対地攻撃ではなく、対航空機用に特化している地対空ミサイルやAAAを撃破する事が主任務となる。そのため、非常に危険な任務。
例えるならパトリオットに航空機で挑むようなもので、何も策がなければ撃墜されるしか無い。
しかし、何事にも対応策はあるものである。
対レーダーミサイル[編集]
対象の発するレーダー波を捕らえ、その発信源に飛んでいくミサイル。パトリオットの場合だとレーダー装置目掛けて飛んでいく事になる。なのでパトリオットのレーダー装置には稼働中は基本的に近づかない方が良い。
機体の特徴[編集]
ワイルド・ウィーゼル機には敵のレーダー波を探知できる装備が付与される。2機でチームを作る事もある。敵からの対空ミサイルを回避できるよう、運動性能に優れた機体が望ましい。
F-4Gが最も成功したと言われている。その後はF-16に引き継がれている。危険な任務なため無人航空機で代用できないかと研究されていると思われる。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- ワイルドウィーゼル - 航空軍事用語辞典++