レガレクス・グレスケ
ナビゲーションに移動
検索に移動
レガレクス・グレスケ | |
---|---|
分類 | |
目 | アカマンボウ目 |
科 | リュウグウノツカイ科 |
属 | リュウグウノツカイ属 |
種 | R. glesne |
名称 | |
学名 | Regalecus glesne Ascanius, 1772 |
和名 | (和名無し) |
英名 | Giant oarfish Pacific oarfish King of herrings Ribbonfish Streamer fish |
保全状況 | |
IUCNレッドリスト | 低危険種 (IUCN 3.1) |
レガレクス・グレスケとは、リュウグウノツカイの一種である。
形状[編集]
体長17mとなり、硬骨魚類最大である。体色は銀色で、青色に濃い色素の斑点があり、鰭は真紅。
背鰭軟条は414~449本で、背鰭棘の最初の10~12本が長くなり、たてがみ状となる。
腹鰭は糸状で長い。第一鰓弓に33~47個の鰓蓋があり、歯はない。
幼魚はほとんど透明で、背部には暗色の斑点があり、4本の鰭条を持つ尾鰭がある。
生態[編集]
世界中に分布し、北緯72度から南緯52度の間で確認されている。特に熱帯から中緯度にかけて最も多い。
人間との関係[編集]
稀に捕獲される。
シーサーペントの正体は本種とする説もある。