レイ・ハリーハウゼン
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レイ・ハリーハウゼン(Ray Harryhausen、1920年‐)は特撮監督。人形アニメの大家で知られている。
略歴[編集]
18歳の時に人形アニメーション制作を手掛ける。その後、ジョージ・パルの元でパペトーンを制作していた。1949年、「猿人ジョーヤング」でW・オブライエンの指揮下に入り。1955年、「水爆と深海の怪物」ではプロデューサーのC・H・シーニアと組んで人形アニメで大ダコを制作。以後はシンドバッドものを手掛ける。
その手法は独特で、怪獣などの人形を一コマずつ動かすことで、滑らかな動きを再現する事ができる。
映画[編集]
- 猿人ジョーヤング(RKO 1949年 アメリカ)
- 水爆と深海の生物(COL 1955年 アメリカ)
- シンドバッド七回目の航海(COL 1958年 アメリカ)
- アルゴ探検隊の大冒険(COL 1963年 イギリス)
- シンドバッド黄金の航海(COL 1973年 アメリカ)
- シンドバッド虎の目大冒険(COL 1977年 アメリカ)
参考文献[編集]
- 『月刊マンガ少年別冊 すばらしき特撮映像の世界』、1979年6月15日。160頁
- 『季刊映画宝庫 第6号 <春>』、1978年4月1日。263頁