ラライヤ・マンディ

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ラライヤ・マンディ(ららいや・まんでぃ)とは、アニメイズム内のオリジナルアニメであり富野由悠季監督作品『ガンダム Gのレコンギスタ』に登場するキャラクターである。主人公機「G-セルフ」の謎を握るキーキャラクター。

概要[編集]

CV:福井裕佳梨
突如宇宙から地球上へ「G-セルフ」と共にやってきた謎の少女。地球に来た直後にキャピタル・テリトリィ「キャピタル・アーミィ」アメリア「海賊部隊」の戦闘に巻き込まれてしまい、電気ショックの衝撃で外に放り出されてしまう。「G-セルフ」は海賊部隊が回収し、ラライヤはキャピタル・アーミィの手によって保護されたが、戦闘時のショックと高高度からの落下によって酸欠状態に陥ってしまい、これまでの記憶を失ってしまった。さらに小さい子どものような行動が目立つようになり、会話も少ない単語を途切れ途切れに発するしか出来なくなり、精神的にも幼児退行症状を患っていると思われる。

自身の名前も覚えていないため、現在の名前はデレンセン・サマターによって付けられた。マンディとは月曜日に発見・保護されたからである。

保護されたラライヤは捕虜として扱われ、保護観察の身としてベルリ・ゼナムの通う学校へ入学となった。アイーダ・スルガンが脱出の際に巻き込まれ、ベルリとノレド・ナグと共に海賊部隊の下へと渡る事になる。

「G-セルフ」をG(じぃー)と呼んでいる。「G-セルフ」の傍に居ると精神的に落ち着くようで、脳への刺激も効果的な模様。度々パニックになっては「G-セルフ」の近くまで逃げてノレドに捕まり連行される、という場面がお約束となっている。また、アサルトパックなど「G-セルフ」の動きを制限してしまう装備を嫌うなど、「G-セルフ」の特性を理解しているようである。
身体能力は高く、逃げ惑う際には如何なく発揮される。

物語が進むにつれて症状が回復に向かっているようで、話せる言葉も増えている。戦闘に怯えていない事や機械的なモノの前だと落ち着く様子などから月の裏側からやってきたのではと考えられている。この説は「トワサンガ」が来襲してからはさらに有力となっている。

交友[編集]

  • 海賊部隊の旗艦「メガファウナ」に来た際に渡された金魚を「チュチュミィ」と名付け気に入っており、常に連れまわしている。
  • クリム・ニックの瞳の色を何故か気に入っており、よく懐いている。クリムの方もラライヤの扱いは心得ている。
  • ノレド・ナグはラライヤの保護者的な立場であり、ラライヤの世話をよく焼いている。逃げるラライヤを捕まえるのもノレドの役目になっている。

関連タグ[編集]

ヒロイン ガンダム Gのレコンギスタ ガンダムシリーズ