マユミ

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

マユミ(まゆみ)は、植物界種子植物門被子植物亜門双子葉植物綱ニシキギ科ニシキギ属落葉低木、または高木である。

名称[編集]

狂いのない木部はかつてに使われたため。「真弓」と書かれた。

概要[編集]

樹高3~5mになる。羽状複葉で花期は5~6月、淡緑色の直径8mmの花を咲かせる。秋から冬にかけては赤色の仮種皮をつけるが有毒。

分布[編集]

北海道から九州の山地。

薬用[編集]

虫下しに、樹皮を天日乾燥して粉末にしたものを服用する。

参考文献[編集]

脚注[編集]