マッド・ハイジ

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

マッド・ハイジとは、スイスで制作された戦争アクション映画である。

概要[編集]

アルプスの少女ハイジを戦争映画にアレンジしたような内容で、公開前から、これほどの大顰蹙を買う映画も珍しい。

牧歌的要素は全く無いと言われているが、全く無いわけでもない。

ハイジはアニメのハイジのコスプレで登場し、復讐の鬼ババアと化す。

ストーリー[編集]

制作中は、親友ペーターを敵に殺害された山羊飼い娘ハイジが、当初はスイスアーミーナイフで戦うというものであったが、完成したものはハイジがポールウェポン日本刀で戦っている。

スイスアーミーナイフは爪切りサイズ。銃を持った敵を相手に戦うのは無理に決まっていると製作側が気付いたらしい。

ではポールウェポンや日本刀は銃よりも強いのか?と突っ込まれると苦しい言い訳をするしかない。

映画やドラマやアニメは、銃で撃たれたり刀で切られたりしても血があまり出ないように作られるのが普通だが、この映画では大量の血が吹き出る。ちょっとホラー的な映画である。

その他[編集]

アメリカでは、悪魔の毒々モンスターという映画が、マスコミから「史上最悪の映画」として連日、徹底的に扱き下ろされた結果、有名になり、まあまあヒットしたという前例がある。

時計を作らせたらスイス人は世界一だが、映画作りは得意ではないらしい。