マット上田
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マット 上田(マット うえだ、1974年 - )は、日本の実業家、経営者。
経歴[編集]
東京都出身、慶応義塾大学 卒業。JPモルガン証券、リーマン・ブラザーズ証券、モルガン・スタンレー証券、メリルリンチ証券等にて要職を歴任し、Managing Director(マネージングディレクター)兼執行役員を務めた。株式OTCデリバティブマーケティングの営業成績にて日本トップ、全世界第2位の営業成績を記録。その後、実業家、経営者として活動している。不動産事業では東京都、沖縄県、越後湯沢等でリゾート開発を行う。土地の購入、建設、リゾート開発、販売、ホテルオペレーションを一気通貫で行う。その一方、マレーシアやカンボジアで不動産事業、農業事業、酪農事業等を営み、また、都内で複数の飲食店を営むなど多角的な経営スタイルを持つ。
民泊制度黎明期より、想定される市場規模にそぐわない制度の不透明さに疑問を感じており、住宅宿泊事業法の成立を機に民泊制度を十分に社会に周知するため、一般社団法人日本民泊適正推進機構を設立し、民泊適正管理主任者の資格制度を企画主宰している。なお、同団体は国連NGO団体からの認証を受けている。
適正な民泊運営に関する啓蒙活動としては、資格の専門学校であるLEC東京リーガルマインドにおける講師を務めると共に後任の指導にも力を入れており、慶応義塾大学で2017年~2018年にかけ、特任教授を担当する。
投資家としての一面も持ち、投資における座右の銘は「相場はいつも正しい」。沖縄では複数の大規模開発事業を手掛け、2025年には日本初の全室プライベートプール付きコンドミニアムホテル(※40室以上のコンドミニアムとして)を沖縄恩納村にてオープン予定。
役職[編集]
- 沖縄リアルター株式会社 - 代表
- スマートデイズサブリース被害者の会 - 顧問
- 一般社団法人日本民泊適正推進機構 - 代表理事