ブランコ

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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ブランコ遊具の一種。英語では、swing(スウィング)という。公園学校などでよく見かける、支柱が4本立ててあって、その真ん中に1本の棒が付いていて、そこから1〜3席程度の揺れる座席(前後左右)が鎖を通して設置されている形となっているもののことである。足で漕いだり全身で漕いだりして、前後運動をさせる。この支柱は鉄製のものであったり、そのほかの金属製、もしくはその場にある木だったり、プラスチックだったりする。庭が広い家にはなんとなくあるイメージ。

乗り方[編集]

  • 一人で座って乗る。-最もポピュラーな乗り方。一般に、足でブランコを漕いで前後させる。あまり前後には進まないため、スリルが物足りなくなってくると後述の立ち乗りを覚え始める。
  • 一人で立って乗る。-きっと次にポピュラーな乗り方。ただ、手が離れた際には、を打つ危険性があり、危ない。しかも、座席部分が汚れて迷惑。神経質な人だと、「君はトイレに行った足でそのブランコに乗ってるんだよ。そしたら次に乗る人はトイレの床に座らさせられてるってことになるよね?君はお友達にトイレの床に座れ!っていうかな?」なんてことを言われて注意されるかも。
  • 2人乗りで、一人は座って、もう一人は立って乗る。-これは、立っている人の股下あたりに頭が来る場合はお勧めできない。んでもって、立っている人は、後ろに倒れる危険性が高いので、より危ない。しかも、あらぬ噂が広がってしまうこともあって、精神的にも危ない。

派生[編集]

  • 空中ブランコ-一般的なブランコより、地面から離れたもので行うブランコのこと。サーカスや曲芸として披露されることが多い。
  • 靴飛ばし-ブランコの勢いを使用して、をいかに遠くまで飛ばせるかを競ったり、あーしたてんきになーれみたいな感じでやる遊び。ただ、飛ばした後は、片足しか靴を履いていない(=片足を使用してしか移動できない)ため、バランスが取りづらく、めんどくさい。
主な遊具
動く系 ブランコ - 箱型ブランコ - シーソー - スプリング遊具 - ロッキング遊具 - グローブジャングル(回転ジャングルジム) - ターザンロープ(ロープウェイ) - 回旋塔 - 遊道円木
努力系 雲梯 - すべり台 - 平均台 - 鉄棒 - 懸垂 - 登り棒(はん登棒) - ネットライマー - ロープクライマー - ザイルクライミング - ジャングルジム
遊び方開拓系 砂場 - ふわふわドーム - 象形遊具 - 公園のタイヤ
その他 複合遊具(コンビネーション遊具) - 屋内遊具