ブラックフェイス (都営バス)
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ブラックフェイスとは、都営バス界隈において、①いすゞ・エルガ・日野・ブルーリボンⅡのフロントガラス下の窪みが黒くなっている車両や、②日野・レインボー(KL-HR1JNEE)の方向幕回りが黒くなっている車両のことである。近年では基本的に①を指すことが多い。
概要[編集]
①の概要[編集]
通常、都営バスのエルガ・ブルーリボンⅡではフロントガラス下の窪みの部分は車体色である緑色に塗装されているが、2015年頃巣鴨営業所がP-K482号車の窪みを黒色に塗装したのがきっかけなのか、主に北と深川の車両において黒色に塗装されるパターンが増えた。なお、モデルチェンジ後のエルガはC代を除きすべて黒色に塗装されている。
また、窪みだけ塗装しているパターン、前面がすべて再塗装されているパターン、点検扉下の窪みが黒色だったり緑色だったり車両ごとに差異がある。
その引き締まった見た目から、一部の都営バスファンからの人気がある。
②の概要[編集]
通常、都営バスのレインボーでは、方向幕回りはベージュ色であるが、深川の一部車両には黒色で塗装された。
ブラックフェイス化された車両[編集]
エルガ・ブルーリボンⅡ[編集]
現存車は太字
- P-K482
- N-M143
- S-M207
- N-N284
- S-R541
- S-R543
- A-R559(2020年に解除)
- N-R593
- N-R594
- R-R606(深川時代に施工)
- S-R620
- S-R634
- S-R635(研修車化により解除)
- N-T193
- S-T208
- H-A629
レインボー[編集]
- R-L757(深川時代に施工)
- R-L758(深川時代に施工)