フランコ・ゼフィレッリ
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フランコ・ゼフィレッリ(Franco Zeffirelli, 1923年2月12日 - 2019年6月15日)は、イタリア・フィレンツェ出身の映画監督・脚本家・オペラ演出家、政治家。
来歴[編集]
イタリア中部・フィレンツェ出身。ウィリアム・シェイクスピアの戯曲を映画化し、1968年に「ロミオとジュリエット」や半自伝的作品とされる「ムッソリーニとお茶を」を1999年に発表した。この両作品はフランコの代表作であり、オペラの名演出家としても知られている。
2019年6月15日にローマの自宅で死去。96歳没。死因は不明であるが、長く病気を患っていたという。
主な監督作品[編集]
- じゃじゃ馬ならし The Taming of the Shrew (1967)
- ロミオとジュリエット Romeo and Juliet (1968)
- ブラザー・サン シスター・ムーン Fratello sole, sorella luna (1972)
- ナザレのイエス Gesù di Nazareth (1977)
- チャンプ Champ (1979)
- エンドレス・ラブ Endless Love (1981)
- トラヴィアータ/椿姫 La Traviata (1982)
- オテロ Otello (1985)
- トスカニーニ Il Giovane Toscanini (1988)
- ハムレット Hamlet (1990)
- 尼僧の恋 Storia di una capinera (1993)
- ジェイン・エア Jane Eyre (1996)
- ムッソリーニとお茶を Tea with Mussolini (1998)
- 永遠のマリア・カラス Callas Forever (2002)