フォーラム:Bot運用の方針
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方針制定の提案[編集]
Botによるテンプレート置き換えが提案されることも見られるようになってきましたが、現段階では正式なBot運用の方針が定められていません (Enpedia:ボット自体はあるが、運用の具体的な基準や承認プロセスが整備されていない)。というわけで、以下3つの提案をします。
- Bot運用をそもそも可能とするか (RxyBot、MassageDelivery、不正利用フィルター以外の動作を可能とするか) の制定
- 可能とする場合、動作・承認の具体的な基準、動作間隔などの制定 (具体的なものはまだ考えていません)
- 可能とする場合、Botの承認プロセスをどうするか (Enpedia:追加権限保有審査で行うのか、専用ページで行うのか、(同じく未定))
わざわざフォーラムで提案している理由として、私個人がBotを動作させたい[1]というのもありますが、BotについてEnpediaではどのように承認・対処するのかを明確にしておきたいと考えたということもあります。多くの方に議論に参加していただきたいというのもEnpedia・トーク:ボットではなくこちらで提案した理由の一つです。
最後に、フォーラムへの連続提案となってはしまいますが議論に参加いただけると幸いです。--IAX86 (会話・苦情 | 投稿記録) 2023-02-25T14:11:59 (JST)
- Botとなるとサーバー関係の都合もあるので(例:Special:diff/645770)1,2あたりをコミュニティ側の合議で決めるのは困難な気がします。まずはスタッフへお伺いを立ててみるといいのでは?ちなみに、過去のスタッフの意見を漁ってみると、Enpedia:バグの報告/解決済み#AutoWikiBrowserを導入したいが…に「スタッフやコミュニティに相談なく無断で Bot を利用しようとしないでください。」という言葉があるので、少なくとも、使用前にスタッフ及びコミュニティに伺うべきということは明らかなようです。--Written By 360度 (Talk) 2023-02-25T16:07:42 (JST)
- そもそもEnpediaでのBot運用についてどのように考えていらっしゃるのでしょうか?
- (特にrxyさんへ) 上記で挙げられているようなBot絡みのページ・返信にて「サーバー負荷の観点から」というようなことをよくおっしゃっていますが、具体的にどの程度の負荷を超えるとアウトなのでしょうか?(何秒に一回、毎分何編集)
- (同じく) Botについて、サーバー負荷以外で他に問題となり得ることはありますでしょうか?
- 以上三つについて、ご回答いただけると幸いです。--IAX86 (会話・苦情 | 投稿記録) 2023-02-25T23:38:07 (JST)
- 基本的に、方針に則った活動をする Bot であれば、サーバーの負荷が主に問題となるでしょう。ただし、一口に「サーバー負荷」といっても、一時的なものから、恒久的なものまであります。次に例をあげます。
- 一時的なもの
- 通信にかかるネットワーク転送量(これは現時点では特に問題視していない)
- ページ表示に伴うキャッシュ生成のための CPU 時間・メモリィ使用量
- 投稿処理演算にかかる CPU 時間・メモリィ使用量
- 恒久的なもの: データベースに記録するためのレコードとその容量
- 単純に単一の、または複数の Bot や利用者が何秒間に何回までの編集をすると問題である という類のものではありません。現時点での仕様をもとに説明すると、未ログイン利用者があるページにアクセスした際、ページが既にキャッシュを持っている場合、フロントエンド・キャッシュ・サーバーはこれを返します。ない場合、App サーバーにページの生成をさせてこれを返します。ログイン利用者の場合、フロントエンド・キャッシュ・サーバーは機能しないので、ページ要求都度、App サーバーがリクエストを返します(この際、ページパーサーのキャッシュであるとか、オブジェクトキャッシュといったものは利用できます)。Bot に限りませんが、利用者が履歴に残る編集すると、一時的なものにあげた負荷と、恒久的なものにあげた負荷すべてがかかります。また、投稿処理が行われた場合、未ログイン利用者が利用できるフロントエンド・キャッシュ・サーバーにあるキャッシュは破棄されますし、パーサー(ウィキテキストを HTML に変換するもの)の再演算もかかります。Bot などで API を経由する場合は、一時的なものの 1 にあげたネットワーク転送量は、利用者が直接 Web UI を使って投稿するのよりは軽くなるでしょう。しかし、Bot などで行われる不要不急な細部の編集が積み重なった場合、一時的な負荷の 2, 3 の解消には一定の時間を要しますし、恒久的な負荷に関しては、Enpedia が閉鎖するか、データベースを手動で大掃除しない限りは恒久的に残り続けます。特に、現時点の Enpedia は「完全な小規模」から脱した状態で、サイトの規模に対して収益とサーバー構成が乏しいので、記事の加筆や誤字脱字修正、体裁の整理など、その記事にとって直接有意義な編集のついでにカテゴリィの整理や不要なテンプレートを片付けるなどの細部な編集を併せてやってもらわないと、ページの版数が際限なく増え続けてしまいます。このことから、現在のサーバー構成で不要不急の編集を Bot などの自動化ツールを含めて認めてしまうと、サイトの持続可能性を減らすというのがサーバー管理者としての見解です。(別に数ページだけの細部の編集を咎める気はありませんし、ミスや不注意である程度版が重なってしまうのは仕方がないとは思っていますが、数百ページにわたってただ単純な機械的編集が現時点の Enpedia にとって必要なのかという点では甚だ疑問だというのが個人的な感想です); 単純な編集で Bot などで対処できるものの場合でも、それが必要であるとスタッフが判断するならば、都度認めることはあります。ただ、常任の Bot として運用するようなものは現時点で私としては認める予定はありません(なお、直近の RxyBot による編集は、App サーバーを含めた Web サーバーを一切経ないメンテナンススクリプトを使用しているため、一時的な負荷 2 をある程度制御することができます)。--rxy (トーク) 2023-02-26T11:37:41 (JST)
(横槍)rxyさんのコメントを踏まえると、7年前にナミジャさんが提案していた「Hotcat使用抑制提案」を再検討すべき気がしないでもないですなー。--隙あらばナミジャさんの話をしたがる懐古厨・謎の管理者もどき BadEditor 2023-02-26T16:36:44 (JST)
議論部分の脚注[編集]
- ↑ 現段階ではこれについての議論ではなく上記三つについてでお願いします。