フアン・カルロス・タビオ
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フアン・カルロス・タビオ(Juan Carlos Tabio、1943年9月3日 - 2021年1月18日)は、キューバの映画監督である。
略歴[編集]
ハバナで生まれる。1960年代からドキュメンタリー制作を開始し、トマス・グティエレス・アレアと共同監督した「苺とチョコレート」(1993年)でアメリカのアカデミー賞で、外国語映画部門にノミネートされたほか、ベルリン国際映画祭で審査員特別賞を受賞した。俳優のベニチオ・デル・トロらと共同制作の「セブン・デイズ・イン・ハバナ」(2012年)はカンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品されている。
2021年1月18日、ハバナにおいて心筋梗塞により死去。77歳没。