パチンコ違法化・大幅課税を求める議員と国民の会

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パチンコ違法化・大幅課税を求める議員と国民の会(パチンコいほうか・おおはばぞうぜいをもとめるぎいんとこくみんのかい)とは、日本のパチンコの規制及び廃止目指す社会運動団体である。2011年5月25日に発足。代表世話人は東京都荒川区議会議員の小坂英二日本創新党所属)。

経緯[編集]

東京都豊島区豊島公会堂で2011年5月25日に設立総会が開催され、約700人がつめかけた。設立総会ではギャンブル依存症の患者を支援している特定非営利活動法人JAGO代表の大崎大地や匿名のギャンブル依存の患者が講演した。ほかにたちあがれ日本所属の西村眞悟衆議院議員、日本創新党代表の山田宏杉並区長、草莽全国地方議員の会会長の松浦芳子杉並区議会議員、ジャーナリストの水島総など保守系の政治家や文化人らが講演を行っている。総会では、会として今後はパチンコの規制運動を盛り上げること、ギャンブル依存者への支援、埼玉、千葉、愛知、三重、山口の5県に支部を設立することなどを決定した。

主な主張[編集]

  • 国に対してパチンコの違法化を求める。廃止までの間暫定的にパチンコの大幅増税を地方自治体に求める。
  • パチンコを違法化し廃止した韓国の例を見習い日本もパチンコを廃止すべき。
  • パチンコのテレビCM等の禁止。

反応[編集]

パチンコ業界からの反応
  • 全日本遊技事業協同組合連合会
    • 集会の内容を把握しているものの、特別な対応をとるかどうかも含めて今後のことは未定
  • 統一日報の取材によると、取材に応じたホールの経営者である在日韓国人男性は「韓国人への嫌がらせだ」と不快感を示した。
政党、政治家の反応
  • 日本創新党は代表の山田宏が設立総会の演壇に立った。たちあがれ日本は党としてのコメントは出していないが、党からは、総会に大阪府第17選挙区支部長の西村眞悟が出席ししている。その他自民党みんなの党国民新党は党として代表派遣やメッセージ送付はできないと回答している。

関連項目[編集]

パチンコの合法化を推進する日本の議員連盟と政治団体。
そのほか

出典[編集]

マスメディア
団体側

外部リンク[編集]