「第2回エンペディア大賞」が2月いっぱい開催中です。2024年に作成された記事の中から、お気に入りの記事に投票しましょう!
バフィン島(バフィンとう)とは、カナダのヌナブト準州に位置する島であり、島としてはグリーンランド、ニューギニア島、ボルネオ島、マダガスカル島に次いで世界で5番目に大きく、カナダでは最大の島である。バフィン島はバフィン湾を挟んで東側にグリーンランド、ハドソン海峡を挟んで南側にラブラドル半島と接している。バフィン島の最大都市はイカルイトである。島の大半が北極圏に位置し、氷河が存在するほか、東海岸を中心にフィヨルドも見られる。夏には白夜を見ることができるが気候は寒冷であり、島のほとんどの地域が寒帯となり、真夏の日中でも気温が20℃を超えることはまれである。冬の最低気温は-40℃を下回ることもある。