ニュウドウカジカ
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ニュウドウカジカとは、スズキ目ウラナイカジカ科に分類される深海魚である。
形状[編集]
体長70cm。体色は淡褐色や暗褐色、黒色。
体はオタマジャクシ状。頭部が大きいが、目が小さい。
頭部一面に白い皮弁がある。
生態[編集]
茨城県以南の日本やオホーツク海、ベーリング海、カリフォルニア沿岸の水深839~2800mに分布し、大陸棚沖で見られる。
人間との関係[編集]
1983年(昭和58年)に日本で初めて見つかり、論文化される時に「ニュウドウカジカ」という和名がに提唱された。
2013年、英の動物愛護団体が本種を「世界一醜い生き物」に選んだ。
日本では、アクアマリンふくしまやおたる水族館で飼育事例がある。