ナンシー・ウィルソン (ジャズ歌手)

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
Wikipedia-logo.pngウィキペディアの生真面目ユーザーたちがナンシー・ウィルソン (ジャズ歌手)の項目をおカタく解説しています。

ナンシー・ウィルソンNancy Wilson1937年2月20日 - 2018年12月13日)は、アメリカ合衆国オハイオ州出身の女性ジャズ/R&B歌手。70枚以上のアルバムをリリースし、3度のグラミー賞を受賞した。

経歴[編集]

アメリカ合衆国中西部のオハイオ州出身。子供の頃から教会で歌い始め、10歳代でテレビのコンテストに出演するなど歌手としての活動を開始する。ダイナ・ワシントンナット・キング・コールら大物歌手の影響を受け、1959年にレコードデビューする。テレビやラジオ、映画で活躍してグラミー賞を受賞する。日本など各国で公演を行ない、2011年にツアーを引退した。

長年にわたり闘病生活を続けていたとされ、2018年12月13日にアメリカ西部のカリフォルニア州の自宅で死去した。死因は明らかにされていない。81歳没。

ディスコグラフィティ[編集]

主なスタジオアルバム

  • Like in Love (1959)
  • Something Wonderful (1960)
  • The Swingin's Mutual! (1961)
  • Nancy Wilson/Cannonball Adderley (1962)
  • Broadway – My Way (1963)
  • Hollywood – My Way (1963)
  • Yesterday's Love Songs/Today's Blues (1964)
  • Today, Tomorrow, Forever (1964)
  • The Nancy Wilson Show! (1965)
  • Tender Loving Care (1966)
  • Lush Life (1967)
  • Welcome to My Love (1967)
  • Hurt So Bad (1969)
  • But Beautiful (1969)
  • Life, Love and Harmony (Sunshine) (1978]
  • Love, Nancy (1994)
  • A Nancy Wilson Christmas (2001)
  • R.S.V.P. (Rare Songs, Very Personal) (2004)
  • Turned to Blue (2006)