デプレッシブブラックメタル
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デプレッシブブラックメタル(Depressive black metal)は、ブラックメタルのサブジャンル。別名は「鬱系ブラックメタル」、「自殺系ブラックメタル」である。
概要[編集]
楽曲は、主に鬱、自殺、悲観主義をテーマにしているのが特徴的。ブラックメタル特有の金切り声や唸り声を取り入れ、演奏も楽曲テンポも遅く全体的に暗い。また、ピアノも使用するバンドも存在し、様々なスタイルがある。
この手のバンドで首吊り自殺に使われるロープがデザインされたロゴもあり、ジャケットなどのアートワークデザインには首吊り自殺した人、ロープ、剃刀、注射器、拳銃自殺などが描かれている。
ほんの一部であるが、ライブで自傷行為をするバンドもある。また、サイレンサーのナトリムはレコーディング中にリストカットをした。