テクノ御三家
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テクノ御三家(テクノごさんけ)とは、テクノポップの初期に登場した3グループの事である。
概要[編集]
YMOが流行った事により、テクノが話題になっていき、テクノ御三家と呼ばれるグループも有名になった。
当時はシンセを使っていれば「テクノ」と呼ばれたため、現在の基準だとP-MODELとヒカシューはテクノの枠組みに入らない。
各グループの解説[編集]
- プラスチックス
- 1976年に結成。1979年にデビュー。 81年12月に解散。
- テクノ御三家の中で現在の基準でのテクノをやっていた唯一のバンドである。
- ヒカシュー
- 81年にテクノからノーウェーヴ音楽へ以降した。
- 尚、現在の基準ではテクノ歌謡になる。
- P-MODEL
- 1979年結成。同年デビュー。
- 81年発表のポプリで、テクノ脱退宣言をし、是迄の曲が封印されたが、1991年に再びテクノをやるようになる。
- 81年までの曲は、現在の基準ではテクノパンクになり、現在の基準でいうテクノは91年以降にするようになった。