チャボ・ゲレロ・シニア

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チャボ・ゲレロ・シニアは、メキシコプロレスラー藤波辰爾と死闘を繰り広げたことで知られる。

概要[編集]

新日本プロレスの常連で、ジュニアヘビー級の藤波の好敵手であり、何度も名勝負を行っている。得意技はジャーマンスープレックス。藤波がヘビー級レスラーに転向した後は全日本プロレスの常連となり、大仁田厚マイティ井上とタイトルをかけて対戦している。同じジュニアヘビー級選手のダイナマイト・キッドとは何故か一度も対戦していない。これはおそらくメキシコとイギリスのレスリングスタイルの違いによるものだとされる。ヘッドロック一つとっても入り方が違うのである。オヤジもレスラーで兄弟もレスラーである。ゴリー・ゲレロを父に持ち、マンドヘクター・ゲレロという兄弟がいる。息子もプロレスラーというレスリング一家である。