SNS
(ソーシャルネットワーキングサービスから転送)
ナビゲーションに移動
検索に移動
ソーシャル・ネットワーキング・サービス(social networking service、SNS)とは、Web上で社会的ネットワーク(ソーシャル・ネットワーク)を構築可能にするサービスのことである。
概要[編集]
SNSとはソーシャル・ネットワーキング・サービスの略語であり、インターネット上での交流を目的とした会員制サイトの総称である。自分のプロフィールを公開し、知人や趣味や出身地など共通点のある他人を探して情報を交換する。自身の日常に関する文章や写真、動画を投稿し、コメントの書き込みやメッセージのやり取りもできる。フェイスブックや無料通信アプリのLINE(ライン)、短文投稿サイトのX、Instagramなどが代表格である。
課題など[編集]
- 気軽に利用できるのが利点だが、その反面で個人情報の流出やなりすまし、犯罪への悪用などが問題視されている。
- 「毎日2時間以上SNSを利用している若者は心理的苦痛や自殺念慮を抱えている割合が高い」とする調査結果もある[1]。
- YouTubeとInstagramを比較しただけでも、そのメリット・デメリットは大きく異なる様子[2]。
脚注[編集]
- ↑ “毎日2時間以上SNSを利用している若者は心理的苦痛や自殺念慮を抱えている割合が高いことが明らかに”. Gigazine (2015年10月22日). 2021年9月17日確認。
- ↑ “人気ソーシャルメディアの若者のメンタルヘルスへの影響調査、最高なのはYouTubeで最悪なのはInstagram”. Gigazine (2018年4月22日). 2021年9月17日確認。