ジョセフ・ジャクソン
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ジョセフ・ジャクソン(Joseph Walter Jackson、1928年7月26日 - 2018年6月27日)は、アメリカ合衆国の元ミュージシャン。「ファルコンズ」のメンバー。マイケル・ジャクソンやジャネット・ジャクソンなどいわゆる「ジャクソン・ファミリー」の父親。音楽マネージャー。
略歴[編集]
アメリカ南部のアーカンソー州で生まれ、ボクサーや鉄鋼会社勤務、ミュージシャンを経て、1960年代に息子たちで作るグループのジャクソン5を結成し、音楽マネージャーになる。1969年にレコードレーベル・モータウンと契約を結び、「帰ってほしいの」「ABC」などを大ヒットさせた。マイケルらの独立後、娘のラトーヤ・ジャクソン、ジャネット・ジャクソンの音楽活動を支え、厳しいしつけや虐待で息子らとの確執も報じられていた。
晩年は末期癌を患っていたとされ、2018年6月27日にアメリカ西部のラスベガスのホスピスで死去した。89歳没。
家族[編集]
妻
- Katherine Esther Jackson (1930 - )
子供
- Rebbie(Maureen Reilette) Jackson (1950 - )
- Jackie(Sigmund Esco) Jackson (1951 - )
- Tito(Toriano Adaryll) Jackson (1953 - )
- Jermaine Lajaun Jackson (1954 - )
- LaToya Yvonne Jackson (1956 - )
- Marlon David Jackson (1957 - )
- Brandon Jackson (1957 - 1957)(マーロンと双子、死産)
- Michael Joseph Jackson(1958 - 2009)
- Randy(Steven Randall) Jackson (1961 - )
- Janet Damita Jo Jackson (1966 - )
- Joh'Vonnie Jackson (1974 - )(隠し子)
著書[編集]
- 『息子 マイケル・ジャクソンへ ~天国への遺言状~』(講談社、2010年)