シューパロ湖は、北海道夕張市にある人造湖である。
昭和36年(1961年)に夕張岳の西に大夕張ダムが建設されたため出現した人造湖である。夕張市内を貫流する夕張川の上流のシューパロ川と、これに合流するペンケモユーパロ川、パンケモユーパロ川が水源で、湖水面積は4.75平方キロ、貯水量は8730万トンである。この湖は釣り場としても有名で、特にワカサギ釣りで知られている。キャンプ施設やバンガローなどもあり、自然の景観にも恵まれていて訪問客は多い。